天気予報 weather forecast 2004 2 15
今日(2/15)の共同通信の記事には、このような記事がありました。
「宇宙の天気予報を準備」
「明日の宇宙は、おおむね穏やかな天気に恵まれるでしょう」
「宙空のプラズマは、太陽活動に支配され、
太陽表面で爆発が起きたりすると、密度などが変化、
宙空の電流が乱れて、人工衛星の故障などを引き起こす。」
「プラズマの変動を予測できれば、
衛星の打ち上げに適した時期を選べるようになる。」
地球の天気予報は、競争が激化しているが、
宇宙の天気予報は、先行者利益があるかもしれない。
日本はともかく、アメリカでは、ビジネスになるかもしれない。
この「宇宙の天気予報」に、小惑星や彗星なども加えるべきでしょう。
小惑星については、地球の近くを通過してから、やっと気づいた例もあります。
しかし、大きさが100mぐらいの小さな小惑星でも、
地球に衝突すれば、深刻な影響がでます。